近年、化学物質による環境汚染が社会の重要な関心事項になっており、法規制面でも種々の対策がなされてきています。
　例えば、化学物質の環境中への排出量の届出を義務付けた化学物質排出把握管理促進法（通称PRTR法）では「取扱う化学物質の人の健康や環境への影響を認識し、適正な管理を行ない、管理の状況に関する国民の理解を深めるよう努めること」を事業者の責務としています。
　このように化学物質のリスクをしっかりと認識し管理することは、社会及び企業の持続的発展に関わる大変重要なことになっています。


　本グループではリスク評価を中心に、企業・自治体等が取り扱っている化学物質や環境中に排出している化学物質の管理支援、管理システムの構築支援、各種分析・測定の提案など、多岐に及ぶ化学物質関連のコンサルティングを行なっております。
　持続可能な社会の実現に向けて、環境省登録の化学物質アドバイザー等、ENIC屈指の化学のエキスパートが、自信をもって支援いたします。